9月11日質疑
今回は補正予算に対する事業費の提案が多く、質問者
も5名あり、時間も午後まで質疑があり、久々に参考に
なる議会でした。。
・子宮ガンと乳ガンに対し無料クーポンを配布しているが
受診されるのは、50%程度とのことで、もう少し工夫して
でも受診率を上げる努力が必要と考えます。
・小中学校に対する各種のモデル事業が実施されている
が、かなり集中している小学校では負担が気になるし
モデルから一般に生かされるのか疑問を感じました。
・清掃業務でリサイクル品の販売収入が古紙や鉄くずや
スクラップでは数千万の収益がありるとの答を聞き、こ
の金額などを知ることで市民のリサイクル意識の向上も
進むのではないかと感じました。
・生活保護世帯の新規件数が131件/月平均との実績。
生活保護の面接相談員を2名雇用するということで、
業務多忙になっている部署に対する対応がされると
いうことです。
その他にも質問がかなりありましたが、今回は国の補正
予算に対応した市の補正予算がかなりありました。
政権交代で停止される事業などに対する対応が今後、
必要になってくるのではないかとも考えられます。
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9月29日採決
提案に対する決議は、一部の反対や意見の
追加の発言がありましたが、賛成多数で全件
採決されました。
請願書の提出が4件ありました
・義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率
2分の1への復元を求める請願書
・30人学級を柱にした義務教育諸学校および
高等学校時期定数改善計画の策定、教育
予算拡充を求める請願書
・保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わ
る制度の拡充を求める請願書
・暮らせる年金の実現を求める意見書の提出
を求める請願書
議員発議案が4件ありました
内容は、上記請願書4件のものです。
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