無農薬・有機肥料で美味しい野菜をめざす生産者
森田英治ってどんな人。農業を始める前は・・・
 

 本   名: 森田 英治  56歳
 血液型: :  A型(おとめ座・・はおちゃめかな?)
 趣   味: 食べること(美味しい物)、飲むこと(美味しい日本酒)、
         美味しい野菜作りと料理
         昔はスポーツ色々、バーボン・シングルモルトなど
 経   歴: 神奈川大学(工学部電気工学科卒)
          (学業以外の活動)
         重電機メーカーの販売店に約3年勤務
         地方スーパーマーケットに約15年勤務(その内容は)
          計算センター配属でもなぜか・・仕事は「牛乳の仕分け」
          店舗配属 夜間の責任者も経験               
          小型店店長(魚の捌き方も覚えました) 
          商品仕入れ(バイヤー)雑貨・酒など  
           (この頃、労働組合でかなり中心的に活動  約6年)
          人事Mg (人事制度改革・採用・教育など全般) 
          店舗運営部 部長(正月に店で寿司を握っている現場好き)
          カード室 室長(カードの新規導入) 
          大型店店長(新規大型店立上げ)後退社
          この会社での経験がものすごく役にたっており感謝してます

          退社の理由としては
          家の農業(兼業)とスーパーの仕事が時間的に折り合いが
          つきにくく、また10〜20年後には中国の脅威で食料が不
          足するのではないかと考え40歳を迎えた後、農業を選択
          しました。

   現在、農業を始めて15年目(栽培開始当初から無農薬で始めました)






 家族は5人
 母親・妻・子供3人です。
 子供は、独立しだしてます。

 家は昔からの農家(兼業)
 現在は減反で米も8反程度作付けし
 ています
 野菜のハウスは、減反が続くと考え、
 田に5cmほど山土を入れて整地して
 作りました..。
 田んぼの田植え・稲刈りは、委託して
 ます。
取得した資格   前職のとき、防火管理者・食品衛生責任者・衛生管理者・
  個人情報取扱責任者の資格を取得しました。
農業を始める前(勉強)と栽培を始めるにあたっての考え方と実践

 野菜の栽培を開始した平成11年11月までの数ヶ月間にした事

 まず最初に図書館で農業に関する本の手当たりに読みました。
 そこで、農薬の危険性(使用している農家が危険)を感じて、無
 農薬での栽培を考えました。
 また、興味を持って読んだ本の1冊の著者に電話をかけたところ
 関の農家(若林農園さん)を紹介していただき、約半年間、手伝い
 をしながら勉強させていただきました。
 このときに、若林さんが取り組み始められていたのが、小松菜の
 移植栽培です。
 自分はこのときの経験をもとに、より簡単に作業ができロスの少
 ない収獲ができないかを工夫したのが、床置きポット栽培です。

 初めての農業で、ほとんど行われていない移植栽培の取り組む事
 は冒険でしたが、当日の朝収穫して10時に店に納品するためには
 この方法しかないと考え、取り組みました。

 自分が農業をするにあたり、もっとも重要と考えたことは鮮度です。
 輸入野菜が増加する現在、まねのできないのは鮮度(収獲から販
 売まで数時間でできるのは、近い(地産地消)だから。
 当然、安全性・美味しさ・品質も負けないようにしての上での事です。


 ほうれん草・小松菜は、朝はシャキッとしていて、触るだけで折れます。
 早朝にそんな状態の野菜を収獲しようとするとき、ポットが有効になり
 ます。ポットを持って収獲すると簡単に折れが少なく、採れるんです。
 また、ポットの高さがあるので水跳ねが当たりにくく、汚れが少ないん
 です。だから、水洗いせずに袋に入れても汚れの少ない状態で出荷
 できます。朝、自分で吸い上げた水でのみで、水洗いで余分な水分を
 与えませんので味も日持ちも良いようです。
 (葉野菜は水分が蒸発しやすいく、それがしおれになる)

 トマト・オクラなど夏野菜も同じく鮮度一番の考えで、早朝収獲、すぐに
 配達に行っています。
 ほうれん草と小松菜はもちろん、トマト・オクラも収獲してから2日間を
 販売期間と考えています。冬季(凍結する時期)は、一部前日夕方に
 収獲するため、3日間になりますが。
 この決め事を実践するために、買取ではなく委託販売で売っていたい
 てます。(売れ残りは回収してきて、うちで食べます)
 最近は、嬉しいことにほとんど回収はありません。(作付けする収穫量
 の予想がかなり正確になったかな・・)。
 
 ほうれん草や小松菜は、収獲後、風や日差
 しに当てず,いかに早く鮮度保持袋に入れる
 かが重要です。
 葉からの水分の蒸発が早く、鮮度が落ちや
 すいので、大変です。水につければ表面上は
 鮮度が戻りますが、実は違うと思ってます。


三重県鈴鹿市安塚町にある
森田農園のハウス

52mと54mの2連棟のハウス
奥に40mと44mのハウスがあります
ハウスの内の様子