無農薬・有機肥料で美味しい野菜をめざす生産者森田英治ってどんな人?
農業を始める前は・・・?

もりた農園 森田英治

神奈川大学(工学部電気工学科)卒業
重電機メーカーの販売店に約3年勤務
地方スーパーマーケットに約15年勤務
(その内容は)
・計算センター配属でもなぜか・・仕事は「牛乳の仕分け」
・店舗配属 夜間の責任者も経験
・小型店店長(魚の捌き方も覚えました)
・商品仕入れ(バイヤー)雑貨・酒など
・この頃、労働組合でかなり中心的に活動(約6年)
・人事Mg(人事制度改革・採用・教育など全般)
・店舗運営部 部長(正月に店で寿司を握っている現場好き)
・カード室 室長(カードの新規導入)
・大型店店長(新規大型店立上げ)後退社
この会社での経験がものすごく役にたっており感謝してます

退社の理由としては
家の農業(兼業)とスーパーの仕事が時間的に折り合いがつきにくく、また10~20年後には中国の脅威で食料が不足するのではないかと考え40歳を迎えた後、農業を選択しました。
栽培開始当初から無農薬で始めました。

学業以外の活動 クラブ活動
放送劇団「野原」でラジオドラマを作ってました。
専攻から考えると・・裏方の技術なのですが、「声優?」をしてました。ただ、声のトーンとイントネーションの克服ができずに主役には縁がなかったです。
自分にとってのすばらしい出会いがあったクラブでした。

あと、記憶に残るのは「アルバイト」(スーパー店頭での餃子の試食販売)
遠隔地に1人で出かけ、店長に挨拶して備品を買って、餃子を販売して・・・
今考えると訳も解らず良くやったと思います。
しかし、その時の経験で役にたっているのが餃子の焼き方!!
焼き方を説明することでお客の気をひくやり方だったので、焼き方がうまくなりました。(しゃべりもですが)
餃子の美味しい焼き方は、料理紹介の「その他」に書きました。
失敗してもあきらめないでください、絶対に美味しく焼けます。
また、このアルバイトでの経験がスーパーへの就職につながったことは、まちがいないですね。
商売の面白さを体験できたバイトでした。バイト代も良かったし、餃子もおいしかったし。

家族は7人
両親・妻・子供3人同居です。
同居でお悩みの方、相談に乗ります(妻が)なんちゃって・・

家は昔からの農家(兼業)
現在は減反で米も8反程度作付けしています
野菜のハウスは、減反が続くと考え、田に5cmほど山土を入れて整地して 作りました..。
田は、元気な父親が中心でほとんど作業をしてます。