米作りの作業の様子

美味しい、こしひかりを作っています

今年の収穫が終わりました。良い出来で良かったです。
農薬の使用回数は、3回です。
お米の栽培は、農薬も化学肥料も最小限ですが使っています。
農薬の使用時期は、種まき前の種子消毒、田植え前の育苗箱散布、田植え2週間後の除草剤散布の3回が基本です。気候により、いもち病発生の危険があるときには追加使用をする年もあります。
肥料は、有機肥料と化学肥料を併用しています。
土地は、粘土質の土壌です。
おいしさについては、買っていただいているお客様の評判は良いです。

すべての作業を自分でしていた時の作業の様子

すべての作業を自分でしていた時の作業の様子です。
今は、草刈りや水の管理など日常的な管理作業は自分で行っていますが、高価な機械が必要な田植え・稲刈り・乾燥作業は委託しています。

01.

4月上旬 朝、育苗機から出してビニールハウスで育てます。
葉先が焼けないようにシートをしばらく被せます。
種籾は、種子消毒しています。

02.

育苗機から出して、ビニールハウスに移して育てます。
娘も手伝ってシートをかけています。

03.

もうすぐ田植えできる大きさになります。
ムラができないよう確認しています。

04.

4月下旬田植えをします、1町の面積も2日ほどで終了
田植え前の育苗箱の苗に病気予防の農薬(粒状)をまきます。
7.8月に病気の発生の心配がある場合は、3回目の農薬をまきますが、通常は種子消毒と、田植え前の2回の使用です。

05.

まだ暑いのに・・秋を感じるトンボ
このあたりは、稲刈りが早くて・・
お盆をすぎて10日ほどで稲刈りです。

06.

コンバインを使っての稲刈りです。
力がいらないので、高齢でも大丈夫です・・・
機械好きのおやじです

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