移植栽培について
ほうれん草・小松菜・ルッコラなどの場合は、一般に畝に直接、種を蒔く方法で栽培されています。
移植して栽培する方法は、現在のところ全体の1割以下と思われます。
それは、移植作業の手間が大きな問題と考えます。が、自分の方法は、床置きなので手間がかからず、その他のメリットを考えると有利であると考え、行っています。
移植栽培についは現代農業にも掲載されました。
栽培方法のお問合せは、メールでお願いします。
詳細(栽培ノウハウ)につきましては、有料で情報提供させていただいております。
01.ポットに種蒔き
ポットに種を蒔きます。
土が発芽しやすい育苗用なので発芽揃いが良くなります。
また、発根促進などの資材が、効果的に使用でき少量ですみます
02.育苗中
育苗中は、場所が狭いので良く目が届き、水やりも簡単です。
03.移植作業
直蒔きと比べて余分な作業ですが生育の揃った苗を植えることができます。虫食い苗も除けます。
防虫の一つの方法です。
04.栽培中
栽培中の水やりも簡単
ポットの高さがあるので根ぐされしにくく、多めに水がやれます。
また、ポットの高さで葉への泥跳ねが少なく、病気対策と汚れ防止になります。
自分の野菜は、出荷時に洗っていません。それでも、綺麗です
05.収穫
収獲が簡単
収獲時にポットを持って採るので茎が折れずに収獲ができます。早朝は、鮮度が良いため触っただけで、折れてしまいますので大助かりです。
メディア掲載歴
メディア・雑誌での紹介
・毎日テレビの電話インタビューを受けました
(無農薬野菜に関して)
・富山テレビの取材を受けました(地産地消に関して)
・農業共済新聞に紹介されました。
・中京「ニュースプラス1」2/24放送で紹介されました
・朝日新聞の地域版で紹介されました
・お店の冊子で紹介されました
当農園での交流(見学会や研修)
・5組の親子がハウス見学と野菜の試食の様子 7/4
お友達と見学希望の方はメールでお問合せください
お子さんが野菜好きになる可能性大ですよ
・消費者の見学会の様子
・地区小学校の総合学習及び体験の様子
・地区中学校の体験学習受け入れ
・三重県農業大学の学生の実習受け入れ
・農家の視察(移植栽培について)
葉物野菜の作業のいろいろ
無農薬で栽培するのに移植栽培は大変有効な方法です。
ほうれん草の種まき
手作業でしてます。
機械化を考えているんですが、作るとなると高くつくし・・・
栽培面積が少ないので、手作業です。
なれてくると早くなります。
発芽したほうれん草
発芽をそろえるのが大切ですが、けっこう難しいです。
定植して間もないほうれん草
約10cm間隔で移植していきます。
間引きの手間のかわりに定植している感じです。
ほうれん草の掃除
一番手間のかかる作業です。
小さな葉や、色が黄色くなりそうな葉を丁寧に取り除きます。
あぶら虫がいると大変!株の根元まで確認するため、3倍の時間がかかります
梱包・納品
箱には入れず、コンテナで納品しています。経費の節約と資源の節約になってます。
しかし、ほうれん草を入れている袋はゴミになりますが無くせません。お客様に採りたての鮮度を維持してお届けするために絶対必要だからです。
配達
朝から収獲、掃除袋詰めした野菜を10時頃までに店舗に配達します。
配達に使っている愛車です。